心の模様

雨、雨 ふれふれ 母さんが
蛇の目で おむかえ うれしいな
ピチピチ チャプチャプ ランランラン
あらあら あの子は ずぶぬれだ
柳の寝かたで泣いている
母さん 僕のを 貸しましょか
君 君 この傘 さしたまえ
僕なら いいんだ 母さんの
大きな蛇の目に 入ってく
        作詞 北原白秋
        作曲 中山晋平

 今年は梅雨入りがはやい!・・・とテレビのニュースです。私はこの歌を口ずさみながら「世の中は変わったのだ!!」と思いました。雨の降り方も違います。梅雨のしとしと・・・と糸の雨でなく、ゲリラ豪雨です。母さんのお迎えもありません。母さんは職場で役目を持って働いています。子供の傘(油脂をはった傘)は今は、カラフルな雨傘です。

 おむかえは、マイカー、又はスクールバス・・・。傘がない人への思いやりどころか、水しぶきをあげて走り去ります。僕ならいいんだ母さんの大きな蛇の目に入ってく・・・とお母さんの愛をいっぱい受けて育つ子供。ギスギスした中で育つ子供・・・と色々あります。

 梅雨に入ると、「五月病」と言う神経症的な病気になります。元気な人でも、体の不調がきます。これは、毎日、くもり、雨、大雨・・・と「陰の気」に誘われます。まして、心の中に淋しさを持っている人はより引きずられ病人になってしまいます。やっぱり病気は「気」の病です。おまけに梅雨の頃は「カビ」が生えます。

 さぁ!ここでコスモ酵素の出番です。大地に根を張りの太陽のエネルギーをいっぱい受けて育った植物の生命エネルギーを集めた「コスモ酵素」を飲んで体の浄化と免疫力を高めましょう。

 いつも心に青空を輝く太陽を描きましょう。