桜の花は美しく清らかに咲きました。一年間を、この日の為に寒風に耐え、大地から栄養分を、お日様から光りを頂いて頑張り抜いて咲いた花です。
その花を喜び合い、褒め合うのが花見です。でも、今年は花のそばにも行けません。遠くの山のぱっと明るい桜の花に「桜さん、ありがとう!」と声をかけています。
今年は、コロナウィルスの発生でみんなで楽しくお花見もできません。それでも、桜さんは何事も無かったように、はなやかに、清らかに、美しく輝いています。
この良き時にどうしてコロナ騒動なの?私の八十六歳の誕生月なのに…と憎みました。そこで、いろいろと考えてみました。そして!はっと…氣がつきました。
「コロナ」とは太陽だ!すると太陽の使者は「コロナウイルス」ではないだろうか?…。
今、地球人類に何かを知らせに来てくれたのではないだろうか。それならば、コロナ様!
人類の「おごり、たかぶり」の姿を見て、これでは人類は滅びてしまう。今のうちに人類に反省の心を持ってもらいたい!…と警鐘を全世界に鳴らしているのではないでしょうか。世界中、恐怖の渦が巻いています。この渦に巻き込まれてはいけません。
ここで、恐怖心で縮こまってはいけません。
大きな事も、小さな事の積み上げから解決します。「あわてないで、くじけないで、愚痴らないで」家族みんなが、心を寄せ合って、自分のできる健康法を実行して大らかな楽しい日々を重ねましょう。
- 笑いましょう(どんなに小さな事でも感謝する心)
- 腸を整えましょう(口から入ったウィルスは速やかに体内から排泄。軽い運動)発酵食品をとる(味噌汁、納豆、煮た野菜、つけもの等)
- 体をあたたかく清潔に保つ(マスク、手洗い、入浴)
そして、心は「素直で明るくあたたかく」これで安心。ウィルスと言えども入ってきません。
今、私達には、進むべき道が2つ用意されました。「愛の国行き」と「恐怖の国行き」のチケットです。さぁ!どちらのチケットを求めますか。「一寸先は光り」を信じて「愛の国行き」のチケットを胸にしっかりと抱き、「丸くゆっくりすこやかに」日々を重ねましょう。
人類のおごりたかぶり
試される
時は今なり 時は来たれり