みどりの風

 季節の移ろいはありがたいもので自然界は、すっかり緑に輝いています。とても爽やかです。草木はぐんぐんと芽を出し、若葉も日に日にたくましくなります。

 これと同じエネルギーが、私達の心の中でも体の中でも働いています。なんとありがたいことでしょう。

この良き季節にコロナ禍で「マスク」して手も足も伸ばさないで、ドキドキおろおろしています。私はそーっと「マスク」を取って青空に向かって両手を拡げ大きく深呼吸をしました。ワァ〜いい氣持ち!最高!スカーッとしました。そうだ。「鯉のぼり」だと思ってまわりを見渡しましたがどこにも見当たりません。だから歌を歌いました。

  「こいのぼり」 (昭和六年 作詞・作曲 不詳)
屋根より高い鯉のぼり
大きいまごいはお父さん
小さいひごいは子供達
面白そうに泳いでる
   「鯉のぼり」 (大正三年 作詞・作曲 不詳)
(いらかの波と雲の波・・・の二番)
開ける広きその口に
舟をも呑まん様見えて
ゆたかに振う尾鰭(オビレ)には
物に動ぜぬ姿あり

  私達の先祖はこのような心で生きぬいて来られました。その「バトン」をしっかり受けついで生きています。おろおろしないでしっかり立とう。

 「何事も恐れるものがやって来る」

 「コロナ」に勝つものは、免疫力です。守るべき事は守って免疫力を上げよう。

  免疫力を高める三つのスイッチ。

  1. 深呼吸 
  2. 笑う事(喜ぶこと)
  3. 感謝すること

あなたがその氣になればすぐ出来ます。青空に向かって深呼吸しましょう。

色々な事が起こりますが、全て先祖が乗り越えて来た道です。バラバラになりがちな日常ですが、「一寸先は光り」を信じ宇宙のリズムで暮らしましょう。

  さぁ!深呼吸(サンソがいっぱい入りました)

  フー(体や心のモヤモヤを吐き出しました。)

 振り返れば青空!!仰げば青空!!